LOVE and THANKS KYOTANABE

CAFE and DINING | LOVE and THANKS KYOTANABE

からだ想いの食事を。

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有機・低農薬野菜と玄米おむすび、
からだにやさしい薬膳のカフェ

秋の食養生には夏に消耗した「気」と「潤い」を補うことが大切。薬膳の言葉では、乾燥を引き起こす「燥邪」(そうじゃ)の季節です。呼吸機能をコントロールしている「肺」は外気と接しているので乾燥が苦手。心身を潤し、冬に向けて栄養を蓄えることも重要なポイントです。

LOVE and THANKS薬膳ランチ(洋風)

LOVE and THANKS薬膳ランチ(洋風)

¥2,200税込

  • 五行五色おにぎり
    (木(青=高菜)→火(赤=梅)→土(黄=さつまいも)→金(白=白ゴマ)→水(黒=昆布))
    東洋医学では食物を酸、苦、甘、辛、塩辛い、の五つの味に分類します。酸っぱいものは肝臓を、苦いものは心臓を、甘いものは脾臓を、ピリ辛のものは肺臓を、塩辛いものは腎臓を丈夫にします。この五味に沿って五行五色おにぎりは出来ています。
  • チキンソテー きのこクリームソースがけ
  • 白菜のハニーマスタード
  • ひよこ豆と紫キャベツのマリネ
  • 柿とアボカドのカクテルサラダ
  • サラダ
  • 冬瓜とはとむぎのポタージュ
  • 季節の果物
  • なつめくるみ
LOVE and THANKS薬膳ランチ(和風)

LOVE and THANKS薬膳ランチ(和風)

¥2,200税込

  • 五行五色おにぎり
    (木(青=高菜)→火(赤=梅)→土(黄=さつまいも)→金(白=白ゴマ)→水(黒=昆布))
    東洋医学では食物を酸、苦、甘、辛、塩辛い、の五つの味に分類します。酸っぱいものは肝臓を、苦いものは心臓を、甘いものは脾臓を、ピリ辛のものは肺臓を、塩辛いものは腎臓を丈夫にします。この五味に沿って五行五色おにぎりは出来ています。
  • 鮭のきのこあんかけ
  • 人参のきんぴら
  • 長芋の大葉と梅和え
  • 柿と蕪のごま白和え
  • サラダ
  • かぼちゃと小松菜の味噌汁
  • 季節の果物
  • なつめくるみ
LOVE and THANKS薬膳アフタヌーンティーセット(薬膳茶ポットサービス付き)

LOVE and THANKS薬膳アフタヌーンティーセット(薬膳茶ポットサービス付き)

¥3,300税込

  • おにぎり3個五行五色おにぎりよりお選び下さい。
  • かぼちゃのバスク風チーズケーキ
  • アーモンドミルクと白ごまのブラマンジェ 柿ジャム添え
  • 梨と白きくらげのコンポート クコのはちみつ漬け添え
  • 季節の野菜アイス(ブロッコリー)
  • 仙草ゼリー
  • レンコン餅
LOVE and THANKS薬膳キッズプレート

LOVE and THANKS薬膳キッズプレート

¥1,100税込

  • おにぎり2個五行五色おにぎりよりお選び下さい。
  • チキンソテー きのこクリームソースがけ
  • 蒸し野菜
  • 冬瓜とはとむぎのポタージュ
  • 季節の果物
LOVE and THANKS季節の薬膳スムージー

LOVE and THANKS季節の薬膳スムージー

¥880税込

甘酒スムージーは“飲む点滴”と言われるほど、栄養価が高く、疲れをとるブドウ糖や必須アミノ酸、ビタミン、植物繊維、オリゴ糖などが含まれているのです。まさに夏の疲れを取る飲み物です。

徐々に冷えと乾燥が増してくるこの時期の腸活のポイントは、三つ。

食欲の秋」と言われるこの季節。秋刀魚、かつお、松茸、栗、梨、柿・・・等々、美味しい食材を食べる楽しみが増える季節ですね。しかし、特別な猛暑と言われた今年の夏を過ごした皆さんの中には、夏の暑さの疲れから、自律神経が乱れて胃腸の調子を崩してしまった人も多いのではないでしょうか。胃腸は食べ物の消化・吸収に働く臓器であると同時に、腸内環境を良好に保つことによって、体の免疫力を向上させ、健康を維持する働きもあるのです。体の免疫力の7割を腸が担っているとも言われており、崩れた胃腸の調子を今のうちに回復させておくことで、免疫力を上げて、風邪をひきやすくなる秋から冬の季節を元気に過ごすことができますよね。

徐々に冷えと乾燥が増してくるこの時期の腸活のポイントは、三つ。

一つ目は、冷たい飲み物・食べ物は避けて、胃腸を温めること。衣服で体を温めても、内臓が冷えてしまっていては消化力が低下してしまいます。

そして、二つ目は、食事の時はよく噛んでゆっくりと食べること。しっかりと噛むことで、胃腸に入った食べ物を消化しやすくして、消化・吸収の働きを助けてくれます。また、「早食い」や「ながら食べ」は消化力を下げてしまうので、ゆっくりと食事の時間を取ることをお勧めします。

最後に三つ目は、食事・運動・睡眠において、規則正しい生活を心がけ、自律神経のバランスを整えること。腸内環境の乱れは、自律神経の乱れにつながり、体の不調を引き起こします。また、自律神経のバランスの乱れは、胃腸の不調を招いてしまいます。

そこで、秋の腸活に取り入れたい食材は、今がまさに旬の食材である、秋刀魚、栗、松茸など、薬膳的に健胃、血の巡りをよくする効能のあるものや、乾燥が気になる秋から冬の時期には、風邪の予防にもなる、乾燥した体を潤してくれる根菜類や白きくらげ、梨や柿などを取り入れるのも良いでしょう。人と集まる機会も多くなる年末年始に向けて、胃腸の調子を整えて、健康な体を維持していきましょうね。

中島佐知子 先生

総合内科専門医 法務省矯正局医師中島 佐知子(なかじま さちこ)先生

1999年関西医科大学卒業。2002年大阪大学医学部附属病院消化器内科学入局後、市民病院勤務を経て、2004年同大学病院に勤務。2011年医学博士課程終了後、市中病院消化器内科に勤務し、外来および入院患者様の診察と内視鏡治療に携わる。
24年の医師経験の中で、自らが体調を崩し、薬を飲んでも改善しない症状に、中医学(ヨガ、薬膳、鍼灸など)やアーユルヴェーダのアプローチを取り入れることで、体調が改善したことをきっかけに、人の体の不調は西洋医学のアプローチだけでは、根本的解決にはならないことを実感。現役の消化器内科医として勤務する傍ら、「腸」についての正しい知識を発信するコミュニティを開設し、「腸と体の不調との関係」を詳しく解説するオンライン講座を開講している。

当店の薬膳料理のレシピ監修していただきました。

たなこ さん

たなこ さん

1975年生まれ 大阪出身
結婚を機に東京に引っ越し、IT系広告代理店やPR会社などを経て、頑張る人の心身の疲れを癒したいという思いからセラピストに転向。 セラピストとして癒しを提供しているうちに 「本当の意味で健康になるには体の中からのアプローチ、すなわち〈食〉からのアプローチが不可欠だ」と感じる。 食に関する学びをしていく中で「体質や体調によって食べるといいものを変える」という薬膳に感銘を受け、猛勉強のすえ国際中医薬膳管理師資格試験に合格。以後、心身健やかにステキに歳を重ね、今よりもっと豊かに人生を送ることができる女性を増やすことをミッションに活動。 「薬膳はむずかしい。美味しくない」 というイメージを「楽しみながら、気楽に、楽チンにできるもの」に変えていただくべく、「楽食(らくしょく)スタイル」で身近に手に入る食材でできる薬膳をお伝えしています。